【アート作品と暮らす】ということ

こんにちは金谷です。

 

明日1月18日から、阪急メンズ大阪の3階コンテンポラリーアートギャラリーで展示をします。作品購入できます。

今日は、アート作品を買う、アート作品と暮らす、ということについて少しお話しますね。

 

アート作品を購入するって、なかなかハードルが高そうに感じますよね。

蜷川実花の作品は14万円ぐらいからです。

(ポラロイドの作品シリーズは15000円から!)

 

14万円はとても高価ですが、ハイブランドのバッグ等を買うと考えると、コツコツとお金を貯めていけば、手が届かなくもないかなと。

アート作品と暮らすのって乱暴な言い方をすると「コスパが良い」です笑

 

理由の一つに、「ずーーーーっとそこにある」からです。

 

バッグは使う時だけですが、アート作品は飾っているとずっとそこにあるんです。

 

まあこれが、気分が上がるんですよ笑。

 

部屋もちょっと片付けようかなという気分になったりします。

 

「アートコレクターズガイド」(渋谷PARCOのOILで無料配布の冊子)にはこのように書いてあります。

 

「現代美術の作品を買うことは、その作家の活動への最大の支援となります」

 

「作家が人生をかけてつくってきた価値に対して、自分がお金を差し出し、“等価交換’’するわけです。代わりにいつでも作品と一緒にすごせる権利、表現者の新しい発想や知性と感性を受け取ることができるのです」

 

ポストカードやサーモボトルなどのグッズも作品の一つなので、みなさんがそれらを購入することによって、こういったことが起きているのだと思います。

 

美術館で実際の作品を見てくださったかたはわかると思うのですが、やはり作品には力があります。

 

ポストカードを買ってみて、いつか作品を買ってみたいな、と思っていただけるとこんなんに幸せなことはありません。

 

そして、ポラロイドのシリーズはギャラリー取り扱いの作品と、ポストカードなどのグッズとの中間にあるようなかんじです。

 

ギャラリーの作品は限定販売(サイズによって製作数が3〜10枚までと決められています)で作家のサインがはいっています。

 

一方、ポラロイドはサインなしで数を限定しないため、価格が1枚のものは1万5000円(税別)と低く抑えられます。

でも作品の力はしっかり感じられるお得なシリーズです笑。

 https://shop.mikaninagawa.com/collections/polaroid

現存する作家の作品を買う、飾るというのは作家の成長をサポートしながら一緒に時代を駆け抜けるということなのでおすすめです。

 

蜷川実花「花、瞬く光」

Mika Ninagawa “Flowers, Shimmering Light”

会期:1/18(水) ~ 1/30(月)

会場:阪急メンズ大阪・3階コンテンポラリーアートギャラリー
https://web.hh-online.jp/hankyu-mens/contents/news/002717/

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  • 新しいお知らせ
    いつも嬉しいです✨
    私は行けませんが
    多くの方に見て頂けること祈ってます😊❤️

    最近ではリノベが流行っているので
    リノベ物件にアーティストによる絵を壁に描いてもらったり
    物件販売する…とかやり始めてる不動産屋さんもあるらしいです!
    色んな表現方法が増えてきてますねぇ

    今後もインスタレーションなど
    新しい挑戦楽しみにしています!☺️✨
    今後の東京個展なども楽しみです♩

    足立咲希 -

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